白夜の空

まんがタイムきらら作品の感想とか。

まんがタイムきららMAX2024年2月号感想

今年度最後の感想です。

 

というわけで表紙は1巻発売のころカワ。略称そんなんなんだ…

 

『性別不明な殺し屋さんがカワイすぎる。』

 お世話になっているつくしさんにお菓子を作りたいユーリくん。そこに愉快な仲間が集まって…。

 「自分にも甘えてほしい」という欲求を無事伝えられてよかったですね。

 

『エイティエイトを2でわって』

 うまいコーヒーって店名適当すぎるでしょ…と思ったら人名だった。

 そして現れた店長さんがまたそれなりに濃いキャラだ…。この作品パワー系お嬢様とかお菓子配りティーチャーとか独特のヘンさを持ったサブキャラ多くない?

 そんなこんなで継続的にピアノを弾く場を得られそうなふたり。派手ではないけどちょっとした日常のイベントみたいなのがちょっとずつ続くのは味気があっていいですね…。

 1巻発売の日も近づいていますしめでたいですね。ぜひみなさん買ってください。

 

『ぬるめた』

 急に過去編がきたな…

 小籠さんがちあき&さきなと絡み始めたのそんなのがきっかけだったのか…外面を取り繕うだけの社会性があったりするだけ二人よりはだいぶまともに見えますけど、最終的にこいつもサボり魔同盟の一員になるんだよな…。3年間かけてまあまあ仲良しになれてよかったですね。

 

『へるしーへありーすけありー』

 新連載開始おめでとうございます!

 不健康人間七草、カラーで見るとほんとに顔色がやばいんですよね…病的に白いを通り越してほぼ土気色だ…

 そして今回は新たな美術科の刺客こと七草の友人であるかおる子さんが登場。まあまともな人ではないんだろうなあと思ってましたが、ギャンブラー(うま)というまた新たなクズ属性を備えたかたでしたね…。ちょっとO仮名だモ先生美術科への偏見が強いんじゃない…?

 不健康な連中同士で集まって健康について討議した結果、まずはラジオ体操から始めることになったのは珍しくめちゃくちゃまともな結論が出てますね。アレ結構ハードなんですよね…。毎日続けられたらそれだけでもかなり健康レベルが上がるのは間違いないと思いますね。続けられないから不健康なんですが。完全に「知ってた」ってなるオチだ。こういうのでいいんですよ。

 

『私、異世界で奴隷にされちゃいました(泣)しかもご主人様は性格の悪いエルフの女王様!(でも超美人←ここ大事)無能すぎて罵られまくるけど同僚のオークが癒やし系だし里のエルフは可愛いし結構楽しんでる私です。』

 最終回でタイトル回収する作品は名作の法則ですね。回収の仕方が雑!だけど。あとこのきららの編集さんきっとモデルになった人がいるんだろうなあ…ボカさずに芳文社ってはっきり言っちゃってるし。

 しかしスピカちゃんがオークの姫だった設定はテルも言ってるけど完全に急にぶち込んできた設定でしょ…読み返してないけど絶対序盤にそんな伏線とかなかったよね!

 

 

 帰省したのでタブレットでこの記事書いてるんですがまあ書きづらいので短めです。せめて物理キーボードくらいはほしい…

 というわけで今年最後の記事でした。なんやかんやで丸一年一定ペースで続けられたのはよかったとおもいますね。

来年もよろしくお願いします。