インフルエンザだったり仕事が忙しかったりでめっちゃくちゃ遅れたけどきらら感想です。
【きらら11月号】「まんがタイムきらら」11月号の表紙は、大熊らすこ先生「星屑テレパス」が飾ります!
— まんがタイムきらら編集部 (@mangatimekirara) 2023年10月5日
海果の持つノートはあの1話目の…!?
紙版には「おでこぱシール」の付録付き!(電子版には付属致しません)
TVアニメ📺は10/9(月)より放送開始、お楽しみに♪#星テレ #kirara pic.twitter.com/JUpOVYm5nx
表紙の海果さんの表情がたいへんよい。初期から比べるとだいぶ芯の強さが見える表情をするようになって感慨深いですね…。
『星屑テレパス』
「●悪い地球人。」先月までシリアスな悩みに使ってたワードをさっそくネタにしてくるじゃん…。
ロケット同好会の展示説明もがんばってこなしている海果さんははっきり成長してますね。自分でそこを認識してすこしずつ成功体験を積んでいっているのはよい傾向…。興味を持ってくれた中学生さんにとても楽しそうに話せているのは、本当にロケットと宇宙が大好きだと伝わってきてとてもよいですね…。この作品そのもののテーマとして、「宇宙人」と「ロケット」という極めて近くて遠いふたつの存在を両輪として扱っているところが独特ですけど、新章でもこのバランス感覚が健在のようで楽しみです。今後しばらくはロケット要素メインで進みそうで、楽しそうなロケット同好会の皆が見られそう。
そしてトラブルで一緒にお化け屋敷に入ることになった海果&瞬。瞬さん部長相手だとほんと素直になれないんですよね…。遥乃相手にはあんなにはっきり好きとか好みとか言いまくるのにツンデレ地球人(本来の意味)だなあ。
『ゆゆ式』
夢の話をするとますます収拾がつかなくなるというのはゆゆ式あるある。
「包帯まいていい最低限のケガしたい」はわりとわかる。ギブスはこわい。
岡ちーに心配されてちょっと嬉しいふみちゃんの微妙な心持ちとそこをちゃんと分かってる情報処理部トリオといまいち分かってなさそうな岡ちー&相川の対比がなかなかいい感じですね。基本的にはストーリーとかなんもない作品だけどちょっとずつ人間関係も熟成していっているのがわかる。
『かみねぐしまい』
ツギノ&まえなのお母さんが帰ってきました。先月に引き続きすごい勢いで神様ポイントを稼ぐあやさんですが、まあいろいろと考えなしだしお互い足引っ張るばっかの双子と比べればそうなるよね…としか言えない。神様ももうそのままお母さんのお願い叶えてあげたらいいよ。
そしてもともと神様とかいてわりと不思議な世界観ではあったのですが、ここにきて双子のほうにもなにか秘密が隠されているらしいことが出てきましたね。秘密とはいったいなんでしょうか?双子が気づくとよくないことというと、お父さん関係の何らかだろうかなあとは想像がつきますがどういう内容なんでしょうかね…。にこみ先生の過去作とはちょっとちがう雰囲気ではあるものの今後の展開が気になるところです。
『キミはあくまでも。』
あんのじょう「地獄の執行者」だったサラロットさん。パンツスーツかと思ったら大概すごい格好してた。まぞくかな?
最初はマーシャを利用していたサラロットですが、今までの行動を見るにそこまで非情にはなりきれていないですよね。それ以外の人間に対してはどうなのかあまりわかりませんが、ここからバトル展開になるのかな…。
今月はこんな感じで。
『星屑テレパス』アニメもなかなかよい感じですね。原作の味をうまく再現していると思います。
来月号は『奥様は新妻ちゃん』のルッチーフ先生再登場だとか。たのしみですね。